千田 健太 – Kenta Chida
中学1年の冬にフェンシングを始め、高校3年時にはインターハイ3位等といった実力を徐々につけていく。大学時代は国際大会で実績を積み重ねていき、2006年ワールドカップ東京大会では銅メダルを獲得し、国内外で活躍する選手となった。
2008年北京オリンピックでは11位入賞、2012年ロンドンオリンピックでは男子フルーレ団体で銀メダルを獲得。全日本選手権も2度にわたり優勝。NEXUS 株式会社、株式会社 阿部長マーメイド食品の所属を経て、2016年10月の岩手国体を最後に現役を引退した。
- 生年月日
- 1985年8月2日
- 身長/体重
- 170cm・72kg
- 血液型
- A型
- 利き手
- 左
- 出身地
- 宮城県気仙沼市
- 出身校
- 松岩小学校→松岩中学校→気仙沼高校→中央大学→筑波大学社会人大学院人間総合科学研究科スポーツ健康システム・マネジメント専攻修士課程修了
主な経歴
- 1998年
- 13歳の時に本吉町フェンシング協会でフェンシングを始める
- 2003年
- インターハイ 個人3位
- 2006年
- ワールドカップ 東京大会 個人銅メダル
- ワールドカップ エジプトグランプリ 個人銅メダル
- 2007年
- インカレ 個人銅メダル
- 2008年
- 北京オリンピック 個人11位
- 2010年
- パリ 世界選手権 団体銅メダル
- 2011年
- ソウル アジア選手権 個人銀メダル
- 2012年
- ロンドンオリンピック 団体銀メダル
- 気仙沼市市民栄誉賞 受賞
- みやぎ絆大使 任命
- 2013年
- 全日本選手権 個人優勝
- ワールドカップ ハバナ大会 個人銅メダル
- 2014年
- 全日本選手権 個人優勝
- スウォン アジア選手権 個人銅メダル
- 仁川 アジア大会 団体金メダル
- 2015年
- ワールカップ サンフランシスコ大会 団体銀メダル
- 2016年
- 10月の岩手国体で現役引退
- 2017年
- 筑波大学社会人大学院人間総合科学研究科
スポーツ健康システム・マネジメント専攻修士課程修了 - 日本フェンシング協会理事に就任(~2018/5)
- JOCアスリート委員に就任
- JOC女性スポーツ専門部会員に就任
- 2018年
- 中央大学文学部兼講師(4~9月)
- 2020年
- 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科
後期博士課程入学